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社会・政治・歴史
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書影:老人の知恵
電子書籍
社会・政治・歴史
老人の知恵
田原 総一朗、養老 孟司
発売日:2024年10月 1日
定価:1430円(税込)

タブーなし、忖度なし。
知の巨人×日本を代表するジャーナリスト 初対談が実現!
戦争を知る最後の世代として、これだけは言っておきたい。


戦争体験。高度経済成長期。バブル崩壊後、1990年代からの経済停滞「失われた30年」。超少子高齢社会。この社会の居心地の悪さの原因は何なのか。そんな日本を活性化させるにはどうすればいいのか。人間にとって「生きる」とは、「老い」とは、「死」とは――。
解剖学者としての知見をベースに医学・生物学などの知識を交えて社会のあらゆる事象を読み解く「知の巨人」と、活字と放送の両メディアで精力的に取材活動を続ける「日本の生き字引」ともいえる稀代のジャーナリストが、縦横無尽に語り合う。

【本書の主な内容】
●腰が痛い、肩が凝る、年寄りの文句が増えてきました 
●虫の世界は人間社会に何が起きても変わりません 
●敗戦の日の夜、明るい街を見て戦争が終わったことを実感
●タブーに切り込まなければ戦時中と同じじゃないか
●震災後の日本がどうなるか『方丈記』を読むとよくわかります 
●国の大きな転換期には必ず大規模な自然災害が起きています
●自国ファーストは鎖国への第一歩ではないか 
●チャレンジする人間を育てられない、それが日本の大問題 
●負けるとわかっている戦争になぜ反対できなかったのか 
●日本には明治維新からのストレスが残っているんです 
●薬不足、車の不整備、原因はつながっているのです 
●男性に同化せざるを得ない社会って、どうなんだろう 
●神って定義できないもの。一人一人が持っていればいい 
●僕のお爺さんの現世はビールに落ちたハエかもしれない 
●できると思えば必ずやる。それが日本人の悪いクセでもある 
●虫の減少と少子化の問題は似ている。どっちも原因がわからない
●人間関係だけで世界が完結したら、たまったもんじゃない 
●論破することにどんな意味があるのかなあ 
●日本人はいつからものづくりの精神を忘れたんだろう
●定年前に辞めたから今の自分があると思います 
●スマホもパソコンも社会とのお付き合いのためです 
●80歳過ぎたら我慢しないで好きに生きたらいいんですよ 
●老い方は人それぞれ、他人と比べても仕方がないんです 
●健康診断より大事なのは、体の声に耳を傾けること 
●高齢者だから猫を飼うなというのは余計なお世話 
●死んだあとのことは今考えても仕方ない 
ほか

田原総一朗(たはら・そういちろう)

1934(昭和9)年、滋賀県生まれ。ジャーナリスト。1960年、早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社。1963年、東京12チャンネル(現・テレビ東京)に開局の準備段階から入社。1977年、フリーに。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。1998年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。早稲田大学特命教授と「大隈塾」塾頭を務めた(2017年3月まで)。「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)、「激論! クロスファイア」(BS朝日)の司会をはじめ、テレビ・ラジオの出演多数。『戦後日本政治の総括』(岩波書店)、『日本人と天皇 昭和天皇までの二千年を追う』(中央公論新社)、『日本の戦争』(小学館) 、『全身ジャーナリスト』 (集英社)、『創価学会』『脱属国論』(井上達夫氏、伊勢﨑賢治氏との共著)『公明党に問う この国のゆくえ』『今こそ問う 公明党の覚悟』(ともに山口那津男氏との共著)『堂々と老いる』『元気に長生き 自律神経の名医が教える生活習慣』(小林弘幸氏との共著/以上、毎日新聞出版)など著書、共著書多数。


養老孟司(ようろう・たけし)
1937(昭和12)年、神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授、医学博士、解剖学者。東京大学退官後、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。京都国際マンガミュージアム名誉館長。1989年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞、2003年、『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。『唯脳論』(青土社・ちくま学芸文庫)、『「自分」の壁』『ヒトの壁』(以上、新潮社)、『半分生きて、半分死んでいる』(PHP研究所)、『ものがわかるということ』(祥伝社)、『なるようになる。 僕はこんなふうに生きてきた』(中央公論新社)、『老人の壁』『超老人の壁』(ともに南伸坊氏との共著)『虫とゴリラ』(山極寿一氏との共著)『日本の進む道 成長とは何だったのか』(藻谷浩介氏との共著)『虫は人の鏡』『時間をかけて考える 養老先生の読書論』(以上、毎日新聞出版)など著書、共著書多数。

タブーなし、忖度なし。
知の巨人×日本を代表するジャーナリスト 初対談が実現!
戦争を知る最後の世代として、これだけは言っておきたい。


戦争体験。高度経済成長期。バブル崩壊後、1990年代からの経済停滞「失われた30年」。超少子高齢社会。この社会の居心地の悪さの原因は何なのか。そんな日本を活性化させるにはどうすればいいのか。人間にとって「生きる」とは、「老い」とは、「死」とは――。
解剖学者としての知見をベースに医学・生物学などの知識を交えて社会のあらゆる事象を読み解く「知の巨人」と、活字と放送の両メディアで精力的に取材活動を続ける「日本の生き字引」ともいえる稀代のジャーナリストが、縦横無尽に語り合う。

【本書の主な内容】
●腰が痛い、肩が凝る、年寄りの文句が増えてきました 
●虫の世界は人間社会に何が起きても変わりません 
●敗戦の日の夜、明るい街を見て戦争が終わったことを実感
●タブーに切り込まなければ戦時中と同じじゃないか
●震災後の日本がどうなるか『方丈記』を読むとよくわかります 
●国の大きな転換期には必ず大規模な自然災害が起きています
●自国ファーストは鎖国への第一歩ではないか 
●チャレンジする人間を育てられない、それが日本の大問題 
●負けるとわかっている戦争になぜ反対できなかったのか 
●日本には明治維新からのストレスが残っているんです 
●薬不足、車の不整備、原因はつながっているのです 
●男性に同化せざるを得ない社会って、どうなんだろう 
●神って定義できないもの。一人一人が持っていればいい 
●僕のお爺さんの現世はビールに落ちたハエかもしれない 
●できると思えば必ずやる。それが日本人の悪いクセでもある 
●虫の減少と少子化の問題は似ている。どっちも原因がわからない
●人間関係だけで世界が完結したら、たまったもんじゃない 
●論破することにどんな意味があるのかなあ 
●日本人はいつからものづくりの精神を忘れたんだろう
●定年前に辞めたから今の自分があると思います 
●スマホもパソコンも社会とのお付き合いのためです 
●80歳過ぎたら我慢しないで好きに生きたらいいんですよ 
●老い方は人それぞれ、他人と比べても仕方がないんです 
●健康診断より大事なのは、体の声に耳を傾けること 
●高齢者だから猫を飼うなというのは余計なお世話 
●死んだあとのことは今考えても仕方ない 
ほか

田原総一朗(たはら・そういちろう)

1934(昭和9)年、滋賀県生まれ。ジャーナリスト。1960年、早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社。1963年、東京12チャンネル(現・テレビ東京)に開局の準備段階から入社。1977年、フリーに。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。1998年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。早稲田大学特命教授と「大隈塾」塾頭を務めた(2017年3月まで)。「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)、「激論! クロスファイア」(BS朝日)の司会をはじめ、テレビ・ラジオの出演多数。『戦後日本政治の総括』(岩波書店)、『日本人と天皇 昭和天皇までの二千年を追う』(中央公論新社)、『日本の戦争』(小学館) 、『全身ジャーナリスト』 (集英社)、『創価学会』『脱属国論』(井上達夫氏、伊勢﨑賢治氏との共著)『公明党に問う この国のゆくえ』『今こそ問う 公明党の覚悟』(ともに山口那津男氏との共著)『堂々と老いる』『元気に長生き 自律神経の名医が教える生活習慣』(小林弘幸氏との共著/以上、毎日新聞出版)など著書、共著書多数。


養老孟司(ようろう・たけし)
1937(昭和12)年、神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授、医学博士、解剖学者。東京大学退官後、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。京都国際マンガミュージアム名誉館長。1989年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞、2003年、『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。『唯脳論』(青土社・ちくま学芸文庫)、『「自分」の壁』『ヒトの壁』(以上、新潮社)、『半分生きて、半分死んでいる』(PHP研究所)、『ものがわかるということ』(祥伝社)、『なるようになる。 僕はこんなふうに生きてきた』(中央公論新社)、『老人の壁』『超老人の壁』(ともに南伸坊氏との共著)『虫とゴリラ』(山極寿一氏との共著)『日本の進む道 成長とは何だったのか』(藻谷浩介氏との共著)『虫は人の鏡』『時間をかけて考える 養老先生の読書論』(以上、毎日新聞出版)など著書、共著書多数。

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