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社会・政治・歴史
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公明党に問うこの国のゆくえ
著者  田原 総一朗、山口 那津男
発売日:2020年9月12日
配信日:2021年4月28日
ISBN:978-4-620-32651-1
判型:新書サイズ
頁数:264頁
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書影:公明党に問うこの国のゆくえ
定価:1100円(税込)
電子書籍版定価:1100円(税込)
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日本政治の舵を取る公明党のすべてがわかる!
当代随一のジャーナリスト・田原総一朗が、
公明党の山口那津男代表に舌鋒鋭く迫る。

公明党は、<生命・生活・生存>を最大に尊重する人間主義を貫き、人間・人類の幸福追求を目的とする国民政党である。2019年には自公連立20年、山口氏が公明党代表に就いて10年の節目を迎えた。今や「自民党は公明党がいないと選挙に勝てない」と言われるほど、日本の政治で存在感を示している。

田原氏が公明党に強い関心を抱いたのは、1993年に細川護熙連立政権が発足したのがきっかけである。1955年以降、38年間にわたって単独で政権を握ってきた自民党の支配体制が崩壊したのだ。

公明党はなぜ自民党と連立政権を組むことになったのか。

現在、世界中を空前の混乱に陥れているコロナ・ショックを公明党は、山口代表はどのように捉え、どのように対応すべきだと考えているのか。そして、公明党は日本をどのような国にしようとしているのか。さらに憲法改正、安保法制、外交政策に至るまで、田原氏が山口代表にあらゆる疑問をぶつける。

目次

第1章 公明党とはどのような政党か
第2章 自公連立20年
第3章 新型コロナウイルス感染症対策
第4章 憲法改正、安保法制、外交政策
第5章 社会保障政策
第6章 公明党が目指す日本

公明党の基盤を支える地方議員の活躍/宗教団体が政治を支援するのは是か非か/政策に欠かせない女性議員の目線/自民党から持ちかけられた突然の連立要請/民主党政権下で臥薪嘗胆の日々/安倍政権はスキャンダルの温床!?/一律10万円給付決定までの舞台裏/集団的自衛権は憲法違反か/日米地位協定は今後どうあるべきか/日中関係のカギを握る公明党/消費税率10%へのアップがもたらしたもの/無償化3本柱が実現するまで/好景気時代の幻影を捨てよ/国際協力がコロナ収束のカギを握る ほか
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