「この日本から、気概のある若者たちにもっと起業にチャレンジしてほしい!」
80歳までに三つの会社を立ち上げた起業家から、次代を担う若者たちに贈る熱きメッセージ。
不動産鑑定業界に革命を起こしたイノベーションの起こし方とは?
●著者略歴
井上明義(いのうえ・あきよし)
1937年生まれ。1959年、学習院大学政経学部卒業。日本生命保険相互会社、ミサワホーム株式会社を経て、1980年、不動産鑑定サービスを展開する三友システム住宅融資株式会社(現・株式会社三友システムアプレイザル)を創業する。
2000年、トヨタグループと共同で、インターネットによる不動産評価サービスを展開する株式会社タスを設立。さらに 2017年、80歳で、農林水産分野での事業性評価を担う株式会社事業性評価研究所を起業。
著書に『地価はまた下がる』『不動産鑑定業の教科書』『「持ち家」という病』(いずれも PHP 研究所)など。