説得はマネージャーにもプレイヤーにも必須の技術!
『説得しないこと』で信頼も利益も手に入る
説得するという言葉は「相手を負かして自分が勝つ」という間違った捉え方をする人が多い。しかし、やられたらやりかえされるのだ。
説得は相手の話を聞くことからはじまる。相手の話を余さず聞いて、自分と相手の〝両得〞になる提案をしてこその説得。
仏教の教えである「自利利他」をビジネスに組み込み、他者の幸せが自分の利益になるという理念のもとに説得を行えば、成果は着実についてくる!
■著者プロフィール
四方俊司(よも・しゅんじ)
1966年、福井県小浜市に生まれる。
中学~大学まで10 年間、卓球部に所属。全国中学校大会、インターハイ、全日本選手
権大会、国体などに出場。22~30 歳まで教師(卓球部の顧問)。全国
大会団体3連覇、個人戦優勝。卒業生の中から世界選手権代表を出した。
30 ~55 歳まで、外資系企業に勤務。40 歳の時、週末だけ大学の監督を引き受ける。
外資系企業日本法人の支社長として15 年目を迎えた。
■本書の主な内容
啖呵を切って自分自身を鼓舞すること
人の心を動かす「手紙作戦」、そして「サンドイッチ話法」
「ニーズ」を探し「解決策」を提示する
自分の価値を幾らと値付けするのか
コロナ下での新しい営業活動への道
クロージング能力の高い人・低い人......他