自信をもって生きるために――
逆転の発想で現代に生きる名言を読む
「折れない言葉」「折れない言葉Ⅱ」「錆びない生き方」
に続くシリーズ第4弾。
青年期をすぎたころ、ある人の言葉に出会った。その人は言う。
「あなたは独りではない」と。
「独りでいるときは、わたしとふたりだと思えばいい。二人のときは三人だと思い
なさい。どこにいても、いつでも、わたしと一緒だと思うこと」
言葉とは不思議なものだ。どこにいても、いつでも、自由に思い出すことができ
るのである。(本文より)
心に刺さる108の〈名言〉を収録!
第一章 かすかな声
第二章 夕陽もまた燃えている
第三章 変わるもの変わらぬもの
第四章 生きることはむずかしい
第五章 名言は百薬の長