「サンデー毎日」連載40年!
毎年恒例、コラムの名手とともに1年間を総ざらい!
コロナ禍もひとまず落ち着き、外出も増えた2024年。
街に出て人に会うのがやっぱり好きだなあと改めて実感した。
そんな明るい気分で、タイトルは藤山一郎さんの昭和歌謡から--
懐かしい人、懐かしい町・・・名作映画とともにどっぷりタイムトラベル!
令和、平成、昭和をまたぐ世俗観察コラム集。
著者について
なかの みどり/早稲田大学政治経済学部卒業後、出版社勤務などを経て文筆業に。1985年より『サンデー毎日』誌上で連載コラムの執筆を開始、現在に至る。著書に『いつか見た青空は』『まさかの日々』『小津ごのみ』『この世は落語』『いちまき ある家老の娘の物語』『コラムニストになりたかった』など多数。