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2020年1月19日号
傷心の剛力彩芽、再スタートへ 活源は"裏切りの人妻"への怨念!?
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「ZOZO」前社長の前澤友作氏(44)との交際で、約1年半にわたって女優業から遠ざかっていた剛力彩芽(27)。破局後に出演した即興恋愛ドラマ「抱かれたい12人の女たち」(テレビ大阪)でさえ渡る演技を見せ芸能関係者を魅了、再起の兆しが見え始めている。

ファンにとっては気をもんだ日々だった。振り返れば、ドラマやCMなどで活躍していた剛力に、前澤氏との熱愛が発覚したのは2018年4月のことだった。剛力の所属事務所は前澤氏に「剛力の仕事に支障がないように」と釘(くぎ)を刺したものの、アツアツの2人には馬耳東風。

「前澤氏が〝結婚するつもりはない〟と公言したにもかかわらず、目が覚めず、19年春には仕事が激減。女優生命の岐路に立たされたんです」(ドラマ関係者)

それでも、世間は剛力がセレブ生活を満喫していると思っていた。風向きが変わったのは、同年9月に前澤氏がヤフーにZOZOを売却した頃からだ。彼の言動が怪しくなり、11月には破局が明らかになった。原因について、前澤氏はテレビ番組で「一生、一緒にいたいと思いました」と語りながら、方向性の違いが原因だと告白した。

だが、裏事情があるという。女性誌記者が明かす。

「破局が明らかになる前の同年10月初めのことです。前澤氏は新会社の秘書募集に応募した人妻と関係を持ったという疑惑が浮上しました。採用されなかった人妻が〝週刊誌に話す〟と前澤氏サイドを揺さぶり、前澤氏は警察に相談しました。これを一部週刊誌が報じたんです。関係を持ったのは事実のようで、剛力への裏切り行為ですよ」

テレビ局スタッフが話す。

「本来なら、莫大(ばくだい)な慰謝料をもらってもおかしくないが、一銭ももらわず、前澤氏への恨み言も口にしていない。それが剛力の評価を高めています。年末の番組では、破局をネタにするほど、吹っ切れてますよ」

再起に期待したい。(本多圭)

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