OL400人は考える・それってどうよ!?/664
このコラムで楽しいイラストを描いてくださっている千原櫻子さん。PCを買い替える前に各種バックアップをとっていたら、写真の整理に手こずったと話してくださいました。OLさんにも「最近、手こずったこと」ありますか?
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「ふわふわと柔らかく繊細なグリーンが欲しいと、エミリオロバ(アジアンタムの一種)を購入したのですが、実家に2泊して戻ってきただけで枯れてました。たっぷりお水あげたのに、部屋が暑かったのかなぁ。家にいるときは、たくさん話しかけて、お水もあげて、様子を見ていたのに、無念です」(家電・26歳)
「去年飼い始めたハムスター。カワイイのですが、しょっちゅう脱走をするんです。脱走すると分かっていてカゴを開けたままにする母もどうかしていると思うのですが、脱走したら最後、皆でリビング中を探し回り、踏んだら死んじゃうので、足元に気を付けて、と大騒ぎです。母よ、もう6回目です、カゴの掃除や餌やりの際には十分に気を付けるように!」(商社・28歳)
「直属の上司。甘えてきて困る。オンラインになる前はそんなことなかったのに、最近、ちょっとしたこともすぐに確認の連絡よこして。部下とうまくいかないことも相談される始末。しかも夜9時に。厳しくシャットダウンしたいけれど、それもできず、静かに手こずり中」(人材派遣・27歳)
「新しいノートパソコンを買ったのですが、設定代1万円強をしぶったばかりに、初期設定に四苦八苦しました。サポートセンターに電話してもぜんぜん出ないし! どうにか自力で頑張りましたが、土曜日の半分が潰れました」(ゼネコン・25歳)
「マスクかぶれ。これまで肌荒れをしたことなかったので、焦って、いろいろ自己流で治療したら、ますますひどくなり、皮膚科に行くも、処方された薬も効かない。マスクを外して人前に出られません」(エネルギー・27歳)
「難しいことをやる達成感を得たいコロナ禍。ものすごく複雑な絵柄の800ピースのジグソーパズルに5カ月半ほど挑戦し続けています。一度間違って、テーブルから落としてしまいイチからやり直ししたのが痛かった。冬までには終わりますように」(通信・27歳)
「お料理。コロナの間に料理くらいデキる女になろうとトライしてみたものの、根本的に何かが私には欠落しているようです。塩と砂糖を間違えるという、そんな人マンガだけでしょう?的間違いもしょっちゅう、肉を焼けば生焼け続き、にんじんと一緒に指を切ってにんじんが血だらけになった日も。天ぷらを作ろうとして、油が跳ねて引火し、父親が消火器で消したことも。家では『結婚してもデリバリーでいいんじゃない?』と言われています」(商社・26歳)
「巻き爪。治療しても治療しても、すぐに巻いてしまう爪。これからブーツの季節になると痛くて仕方ないです。どうにかならないかなぁ」(商社・25歳)
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バラエティー豊かな手こずりが集まりました。手こずるほどに忘れられぬ思い出になりますね。