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2022年6月 5日号
芸能 マネジャー夫の「ウソ」に翻弄 華原朋美が決断する「これから」
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 歌手・華原朋美(47)の周辺がまたしても騒がしくなっている。

「夫でありマネジャーの大野友洋さんのたび重なる〝ウソ〟に愛想を尽かして、離婚に向けて話し合いに入っているようです」(スポーツ紙記者)

 華原は2020年8月に長年所属の大手レコード会社との契約を解除。翌年夏に結婚した大野氏が社長を務める事務所に所属した。

「その後、『週刊文春』が大野氏は離婚歴があり3人の子持ち、しかも養育費を一銭も払っていないなどと報じた。大野氏は事実関係をほぼ認めました。連れ子がいる華原は、相手の子どものことも考えて弁護士を立てて話し合いに入ったといいます」(女性誌記者)

 華原を知る音楽関係者は「それにしても華原は男運がないね」と語る。

「デビューのきっかけになった、当時天才音楽プロデューサーといわれた小室哲哉との関係でガス自殺未遂。その後、再起したと思われたが同棲(どうせい)した飲食店プロデューサーのA氏からDVを受け薬物中毒になりました」

 再起不能といわれたが、奇跡的に復帰。だが18年7月に30歳も年上の大手不動産会社の名誉会長と〝不倫疑惑〟が報じられた。

「その年の秋には妊娠が明らかになり、翌年5月に相手は外資系企業に勤める一般男性と発表しましたが、結婚しなかったので誰も男性の存在は確認していません。不思議なのは、華原の収入は2500万円前後と見られているのに、億ションに住んで外車やブランド品を購入。リッチな生活です」(芸能プロモーター)

 華原は19年8月に45歳で男児を高齢出産。昨年夏に大野氏と入籍、彼が華原の専属マネジメントを務めた。

「華原は大野氏の言うことを信じて彼の過去を知らなかった。目下、離婚を視野に話し合いを進めているようです」(前出のスポーツ紙記者)

 だが、華原の性格を知るマスコミ関係者は「華原は情緒不安定なところがありますから、どんな結論を出すかわかりません」と言う。

 華原は「息子が傷つくことはしたくない」と子ども優先に考えている。その言葉を信じたい。

(本多圭)

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