テレビ界では第7世代のお笑いタレントが活躍しているが、演歌界も中澤卓也(26)、新浜レオン(25)、辰巳ゆうと(24)ら第7世代の演歌歌手がコロナ禍でもNHK紅白歌合戦出場を目指して活動している。
「演歌界で第5世代といえば、氷川きよし。第6世代は山内惠介、三山ひろし、純烈らです。それぞれにブレークした歌手は紅白出場を果たしている。第7世代の歌手で紅白初出場の最有力候補が中澤でした。ところが、複数の女性とのスキャンダルで脱落しました」(演歌雑誌編集者)
2017年にデビューした中澤は、同年の日本レコード大賞新人賞を受賞。BSテレビやラジオなどで活躍。演歌界のホープとして期待された。
「事務所社長は演歌界の大御所・森進一の実妹です。彼女が若い頃の森への献身を業界人は知っていますから、彼女がマネジメントする中澤を陰ながら応援していたんです」(芸能プロモーター)
中澤は今年3月、7歳年上の演歌歌手の西田あいと交際が発覚。交際が公になったことで、中澤が元交際相手のAさんから婚約不履行で訴えられ裁判中であることが明らかに。
「Aさんは中澤の子どもを中絶したと主張。しかも西田と二股だったことが許せなかったようです。中澤は婚約を否定していますが、真相は裁判が決着しないと分かりません」(芸能ライター)
中澤にはAさんのほかにもう1人、男女の関係になっていたBさんがいて、三股疑惑が上っていた。そこに追い打ちをかけるかのように写真週刊誌『フライデー』が〝第4の女性〟Cさんの存在を暴露。しかも、Cさんは交際当時、未成年だったと報じた。
「同誌は二人のメールのやり取りを掲載。ファンだったCさんに中澤は性的画像の要求と受け取られるメールを送っていました」(夕刊紙記者)
当時、Cさんは未成年だったことから波紋は広がる。
「交際相手だった西田は愛想を尽かして別れたといいます。紅白どころか歌手活動休止の危機です」(前出の編集者)
中澤の自業自得か。
(本多圭)