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2021年11月28日号
芸能 男運なし?飯島直子離婚2度目 尽くした相手の裏切りショック
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 かつて〝癒やしの女王〟と呼ばれた女優の飯島直子(53)が、1歳年上の不動産会社経営のO氏と熟年離婚。

「離婚は2度目。以前にも交際していた男と〝失敗〟したことも考えれば、男運がない、と言うしかない」(女性誌記者)

 飯島は1997年に、当時、人気ロックバンド「TUBE」のボーカルの前田亘輝と電撃結婚したが、当初から仮面夫婦と見られていた。

「飯島が仕事をセーブして家庭に納まったにもかかわらず、前田は家に帰らなかった。結婚する前から前田の女遊びは業界では有名でしたからね。4年後に離婚した」(音楽プロ関係者)

 その反動なのか?飯島は新宿・歌舞伎町のホストクラブ通い。そこで知り合った13歳年下のホストのために港区の億ションを購入して、同棲(どうせい)を開始した。

「ホストに高級外車を与え、デザインスクールに通わせて尽くしましたが、2007年に破局したんです」(芸能ライター)

 破局した2年後に都内のバーで知り合ったOさんと交際。12年のクリスマスに再婚。3度目の正直と注目されたが、結婚4年目あたりから夫婦関係は悪化していった。

「Oさんは飯島が待つ、自宅マンションに帰らなくなった。19年10月に『週刊女性』に、飯島より一回りも年下の舞台女優とOさんの〝路チュー不倫〟が報じられた。飯島は激怒したんです」(前出の女性誌記者)

 Oさんの実家が旅館を経営しているために、飯島は年末年始の繁忙期には掃除や配膳まで手伝っていた。お客さんは「あの飯島直子が」と感激していたという。

 夫婦関係が悪化した飯島は、今年の夏前から神奈川県の実家にしばらく帰っていた。8月の終わりに母親が倒れ、帰らぬ人になった。

「母親の死後、Oさんの親族にも知らせず離婚した」(スポーツ紙記者)

〝癒やしの女王〟と呼ばれた飯島。自らが癒やされる日はくるのか。

(本多圭)

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