ＯＬ４００人は考える・それってどうよ！？／７２５
今年も残り少なくなりました。師走とは言いえて妙ですね。今週は、ＯＬさんに２０２１年を振り返ってもらいました。
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「なんだかんだありましたが、結果、毎日釘付（くぎづ）けになったオリンピック。時差なく競技を見られる喜びに浸りました。コロナじゃなければ、もっとそれを満喫できたのになぁと思うと悔しいですが、アスリートの皆さんに励まされました。ほぼ毎日感涙していた気がする（笑）」（情報処理・２８歳）
「コロナ２年目でマスク生活にも慣れて、マスクがないと生きていけない心境に（これって心の病？）。実際、顔をきちんと見たことがなかった昨年入社の後輩に、上司が会議時、『○○クン、声が小さいからマスク外して発言して』と促し、カレの顔の全容を見たら、『え？ イケメンと思っていたのに、この仕上がりでしたかぁ』となってしまいました。つまり、私だって、マスク姿しか知らない人にはそう思われる可能性大ということ。マスク命と思い始めた２０２１年です」（ＩＴ・２６歳）
「ちょうど都議会議員の女性の問題が騒がれているときに、同棲（どうせい）しているカレが無免許運転で警察に。しかも、ただの免許不携帯ではなく、生まれてから一度も免許を取得したことがなかったことが判明。湘南やディズニーランドへのドライブなど、カレに運転を任せていたけれど、まさかの！ そんな人と暮らしていたなんて。親にも言えず『別れた』と言って、年末に実家に戻ります」（家電・２７歳）
「去年に引き続き、むちゃくちゃ忙しい１年でした。仕事に追われまくり。世間がリモートにシフトして、わりとのんびり過ごしているのに、真逆やん！ 来年もそうなのかなぁ（遠い目）」
（薬品・３１歳）
「仕事は半リモート（月１０日はリモート勤務）になり、去年より自分でコントロールしやすくなったので、リモート時は『３食正しく食事をとる』と決めました。自炊やウーバーイーツを駆使して、食生活を見直したら、体調良すぎ。１年で自然と４㌔痩せて、絶好調です」（自動車・２７歳）
「なんとなんと、この時期なのにフランス・パリ出張を経験した今年。取引先の皆さんに久しぶりに対面できたのは嬉（うれ）しかったし、パリは変わらず美しい街でしたが、帰国後がスーパー大変でした。会社が用意したビジネスホテルで２週間の隔離、毎日の行動制限と報告、最後のＰＣＲ検査を終えて無罪放免になったときの解放感、今年いちばんの記憶です」
（アパレル・３２歳）
「コロナになってしまいました。ある日突然、食事の味がしなくなって、ＰＣＲ検査を受けたら黒。目の前真っ暗、感染防止対策は完璧だったはずなのに！ 同僚や友達にも迷惑かけるし、両親と姉は濃厚接触者になるし。幸い軽症で、自宅療養でしたが、コロナ恐るべし。周りへの影響が大きすぎましたぁ（涙）」（飲料水・２７歳）
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「２０２１年は良き１年だった」が１２％。「早くコロナが去ってほしい」が９３％。今年もコロナ一色でした。
