ＯＬ４００人は考える・それってどうよ！？／７１６
日本にペット文化が根付いて、もうどれくらいになるのでしょうか。ＯＬさんも「ペットを飼っている（実家も含む）」人が６３％でした。
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「私が１３歳のときにやってきた雑種犬。いまや１２歳のおばあちゃんですが、親よりも（！）私を見守ってくれました。特に悲しいときや苦しいとき。気づくといつもピト～ッと寄り添って、泣いたりすると涙を舐（な）めてくれる。何度助けられたか分かりません。私より先に死なないでほしい。あるいは来世で私の子どもになってほしいと本気で思います」（広告・２５歳）
「父が犬派、母が猫派。互いに譲らず、我が家には常に犬が１頭、猫が１匹いました。犬はゴールデンレトリバーで現在２代目、猫も三毛でこちらも２代目。なんでかいつも２匹は仲良しで、いまは、犬の背中に猫が乗る、がデフォルトです。ほほえましい」（コンピューター・２３歳）
「弟がどうしても飼いたいとサンタにお願いして我が家に来たリクガメ。あれから１５年がたちますが、のっそりのっそり、いつもマイペースで家族を癒やしてくれています。弟は１日も欠かさずに葉野菜や果物の手作りご飯を作っていて、その根気に私は感嘆。『鶴は千年亀は万年』と言いますが、寿命は５０年くらいらしいです」（スポーツメーカー・２６歳）
「小学生のとき、みんなが飼っていてカワイイからと両親におねだりしてハムスターを。お顔がカワイイのはもちろん、仕草がカワイくて、虜（とりこ）でした。でも、ある日、カゴから逃走して、家中くまなく捜しても見つからず、３日目にキッチンの片隅で遺体に。私たちとかくれんぼしているつもりだったのかな。意外にも父がいちばんダメージを受けて、３日間会社を休んで泣いていました」（家電・２５歳）
「同棲（どうせい）中のカレが二人で買った黒猫に『ナナ』と名前をつけて可愛がっているのですが、それが元カノの名前と発覚。ビミョー。私もナナのことは目の中に入れても痛くないほどカワイイのですが、実にビミョー。ナナに罪はないのですが......」（商社・２７歳）
「実家でオウムを飼っています。毎朝『オハヨーオハヨー、リョータ（兄）のアホ！』と言い、お昼に『昼だよ、お昼だよ、ママメシ！』と言う生意気なヤツですが、寝顔がカワイイ。鼻の上を撫（な）でてあげるとうっとりして、それもまたカワイイ」（飲料水・２６歳）
「父の田舎（岩手）では、ペットとしてロバを飼っていて、その子が本当に賢い。買い物に行くと、お店の前で静かに待っていて、帰りは買い物の袋をくわえて持ってくれるんです。たまに両耳にリボンつけてあげたりして。近所の人気者でもあります」（食品・２７歳）
「小さいときからラブラドールレトリバーを飼っているのですが、姉が散歩中に同じくラブラドールを散歩させている人と仲良くなって、昨年結婚。キューピッドのラブラドールはそれぞれ実家に残して、新たに子犬を飼っています。犬種はもちろん、ラブラドールです」（コンサル・２７歳）
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ペットは大切な家族です。
