ＯＬ４００人は考える・それってどうよ！？／７１１
いまどきの子どもなら、ユーチューバーでしょうか。将来なりたい職業は時代によって変化します。すでに仕事をしているものの、まだ未来は長いＯＬの皆さんに、改めて聞きました。「いま、将来なりたい職業はなんですか？」
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「もう働くのは飽きました。お母さんになりたいです。子育て以上の仕事はないのではないか、といまは考えています」（商社・３０歳）
「地方公務員になりたいです。安定感バツグン。お休みもきっちり取れそうだし、もちろん楽な仕事ではないと思いますが、生涯働きたいので、安定したいです」
（イベント企画・２５歳）
「フラワーデザイナーになりたいです。昨年より学び始めましたが、お花は奥が深い。誰もが笑顔になるお花にまつわる仕事、素敵（すてき）です」
（通信・２６歳）
「ＮＨＫの朝ドラ見て、気象予報士に憧れてしまいました。気象予報士ってただ天気を予報するだけの仕事かと思いきや、さまざまな業界に影響を及ぼすのだと知り、やりがいがありそうだな、と。テキストだけは購入しましたが、２０ページほど読んだところで、すでにギブアップしています。でも、まだ本気出していないだけ、と自分に期待する前向きな私（笑）」
（アパレル・２５歳）
「会社は好き。いい人ばかりで社員に優しい会社だと思います。ゆえに転職ではなく、商品開発かブランディングの部署に異動したいです。いまは営業で、自分に向いていないと思うので。定年まで働くのが夢です」（家電・２６歳）
「結婚してからですが、自宅でネイルサロンをしたいです。友人限定で市場価格の半分で施術するアットホームなサロン。ネイリストの資格はあと少しで取れそうですが、結婚は相手すら見つかっていません（失笑）」（商社・２８歳）
「翻訳家になりたいです。英語しか取り柄（え）がなく、英米文学は原書で読んでいるのですが、ここから勉強をして４０歳前後で！が目標です」（通信・２９歳）
「小さな小さな１０人くらい入ればいっぱいのカフェオーナーに。とにかく美味（おい）しいコーヒーが飲めるコージーな店。出資者を探さねば！」（コンピューター・２５歳）
「職業でいえば無職。でも、お金に余裕がある中で、さまざまなボランティアをしていたいです。そんな素敵なこと、できるのでしょうか」（コンサル・３０歳）
「美術史家になりたいです。大学時代に西洋美術史を学んでいたので、大学院で勉強を継続して、それからフランスかイタリアでさらに学びをブラッシュアップ。お金も時間もかかります」（旅行・２６歳）
「３５歳までは猛烈に働いて、お金を溜（た）めて、そのあとは子どもをケアできるＮＰＯで働きたいです。私、病気で子どもを持てない体なもので」（広告・２９歳）
「独学で手相と占星術を組み合わせた占いを友人にしていたら評判に。『お金を払うから占ってほしい』という人も登場して、勉強を始めました。１０年後は売れっ子占い師？（笑）」（ＩＴ・２７歳）
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なんだか、皆さんの未来はとっても明るそうです。
