ＯＬ４００人は考える・それってどうよ！？／６９９
長引くコロナ禍。いつまで我慢が続くのか、と考えるとどんよりしてしまいますが、逆に「我慢しなくなったこと」もあります。
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「食事。いままで神経質なほどダイエットを意識していたのですが、ほぼオンラインだし、外出も少ないし、彼氏もいないし、ま、いっか、と１日３食＋３時のおやつを食べるようになりまして、当たり前ですが、ビフォーコロナからプラス３㌔。でも体調がいい。肌の調子もいい。これ以上太るのはマズいけれど、我慢しないことはイイことだとも思います」（アパレル・２５歳）
「オナラです。尾籠な話ですみません。腸が不安定で、時折やってくるオナラ欲求ですが、会社にいるときは我慢することが多かったので。お陰様で解放感サイコーです」（旅行・２６歳）
「彼と同棲（どうせい）を始めて２年半。途中からコロナになりまして、今や遠慮や気配りは全くなし。足でドアを開け閉めするわ、牛乳をパックごと飲むわ、彼への不満で彼を秒殺するわ、でノンストレス。でも......別れも近いかもしれません」（コンピューター・２７歳）
「自宅仕事の〝あるある〟かもしれないのですが、無理して仕事をしなくなりました。オフィスオンリーのときは、今日の仕事は必ずやり遂げ、時間があれば明日の仕事も！ という感じだったのですが、できなければ無理をせず、と決めたらラクチン。気づかぬうちにプレッシャーを感じていたようです」（ＩＴ・２４歳）
「あまり仲がいいわけではないけれど、なんとなくツルむ的人間関係をこの際、キリまして（ただ連絡を取らなくなっただけですが）、実は私、彼女たちと付き合うことでストレスを感じていたんだなぁと実感しました」（商社・２５歳）
「我慢しなくなったことの最たるものは、通勤！ 満員電車！ 週３回の出勤日（週２はリモート）も出社時間指定がなくなったので、私はあえて早朝６時台前半の電車で７時には出社、よほど緊急の仕事がない限り午後４時には退社しています。コロナ前には考えられなかったなぁ。よくあの満員電車で我慢できていたと思います」（調査・２６歳）
「ランチです。いつも仕事に追われて、社員食堂で我慢していたのですが（弊社の社食はいまどきのＩＴ企業みたいに素敵（すてき）じゃない、古臭い系の食堂です）、週１～３回のリモート時にご近所デリやらカフェやらファミレスやらに繰り出しています。相当満足！」（商社・２８歳）
「わがままなカレを我慢し続けて３年。それまでは少し優しくされると仲直りをしていましたが、コロナで思うように会えなくなって、踏ん切りがつき、この２月に別れました。その後のスッキリさ加減が素晴らしい！ 今後の婚活にも力が入ります」（商社・２８歳）
「大好きなニンニク。真っ黒に素揚げしたものを３食、食べていたいくらい好物なのですが、コロナ前はさすがに我慢。最近は毎日何かしらニンニクを食べられてハッピーです」（損害保険・２７歳）
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我慢は身体に悪いのです。
