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その駒には魂が宿っている―― 幻の将棋駒をめぐる希望と再生の物語!
「別次元の輝きだった。手に取って一枚一枚じっくりと見る前から、 駒がざらりと散らばったあたりが、すでに仄かな光に包まれているように見えた」 戦死した駒師が遺した傑作はどこへ? 棋士の夢破れた青年が、再起をかけてその行方を追う。 失われた駒を求めて、東京からシンガポール、マレーシア、アメリカへ―― 旅の終わりに青年・竜介がたどり着いた真実とは? 松浦文学のあらたな到達点。幻の将棋駒をめぐる希望と再生の物語です。
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