子育て中のお母さんたちの心を軽くするサイバラ哲学が満載!
2017年6月にグランドフィナーレを迎えた西原理恵子の育児ギャグ漫画『毎日かあさん』。累計250万部の人気シリーズとなった全話から、特に多くのお母さんたちの心をわしづかみにした言葉を漫画のコマと共に収録。
育児情報に振り回されてどうしたらいいかわからなくなってしまった時、疲れて大切な人に優しくできなくなった時――。
追い詰められたお母さんたちに笑いと感動をお届けする、2児の母である作者の実体験から生まれた珠玉の名言集です。
目次
プロローグ著者について
漫画家。1964年、高知県出身。武蔵野美術大学卒。1988年『週刊ヤングサンデー』の連載『ちくろ幼稚園』でメジャーデビュー。『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞(1997)、『毎日かあさん カニ母編』で文化庁メディア芸術祭賞(2004)、『上京ものがたり』『毎日かあさん』で第9回手塚治虫文化賞短編賞(2005)、『毎日かあさん』で第40回日本漫画家協会賞参議院議長賞(2011)を受賞。「VOGUE JAPAN Women of the Year2010」、第6回ベストマザー賞(2013)受賞。おもな著作に『まあじゃんほうろうき』『怒濤の虫』『ぼくんち』『サイバラ茸』『上京ものがたり』『女の子ものがたり』『営業ものがたり』『いけちゃんとぼく』『パーマネント野ばら』など。ほかにも『恨ミシュラン』(共著)、『できるかな』シリーズ、『西原理恵子の人生画力対決』シリーズ、エッセイに『スナックさいばら』シリーズや『生きる悪知恵』『洗えば使える 泥名言』『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』など多数。