笑いもページも大盛りで贈る第5巻。
シリーズ250万部突破!テレビアニメ化!天才サイバラの代表作。
元夫・鴨志田穣さんの死までが描かれた第4巻から3カ月の休載を経て連載再開。
相変わらずのドタバタの日常のなかに、サイバラのギャグが炸裂。「父さん」の骨を撒きに世界に飛び出すところから、家族の新たなステージが始まります。毎日新聞連載分に加え、描き下ろしもふんだんに収録。
著者について
漫画家。1964年、高知県出身。武蔵野美術大学卒。1988年『週刊ヤングサンデー』の連載『ちくろ幼稚園』でメジャーデビュー。『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞(1997)、『毎日かあさん カニ母編』で文化庁メディア芸術祭賞(2004)、『上京ものがたり』『毎日かあさん』で第9回手塚治虫文化賞短編賞(2005)、『毎日かあさん』で第40回日本漫画家協会賞参議院議長賞(2011)を受賞。「VOGUE JAPAN Women of the Year2010」、第6回ベストマザー賞(2013)受賞。おもな著作に『まあじゃんほうろうき』『怒濤の虫』『ぼくんち』『サイバラ茸』『上京ものがたり』『女の子ものがたり』『営業ものがたり』『いけちゃんとぼく』『パーマネント野ばら』など。ほかにも『恨ミシュラン』(共著)、『できるかな』シリーズ、『西原理恵子の人生画力対決』シリーズ、エッセイに『スナックさいばら』シリーズや『生きる悪知恵』『洗えば使える 泥名言』『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』など多数。