自分の意見が言えない、自己表現が苦手、他人に気を遣いすぎて疲れてしまう......
そんな経験がありませんか?
でも大丈夫!
どんな人でも、どんな自分でも、自分を好きになることは可能です。
そして、自分をどれだけ好きになり、どんな人としてとらえるかで、人生はまったく変わったものになっていきます。
自分を信じて、だれとも比べることのできない人生を、ゆたかで誇りある物語にしていこうではありませんか。
心がちょっとだけ軽くなる7つの魔法をお教えします。
目次
第一章 客観性の魔法 「もう一人の自分」になって自分のことを見る著者について
ありかわ まゆみ/作家、写真家。鹿児島県姶良市出身。熊本県立熊本女子大学生活科学部生活環境学科卒業、台湾国立高雄第一科技大学応用日本語学科修士課程修了。化粧品会社事務、塾講師、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリー情報誌編集者など、多くの職業経験を生かして、働く女性へのアドバイスをまとめた書籍を刊行。46カ国を旅し、旅エッセイも手掛ける。著書はベストセラー「感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく」「30 歳から伸びる女(ひと)、30歳で止まる女(ひと)」「仕事ができて、なぜかうまくいく人の習慣」「一緒にいると楽しい人、疲れる人」(PHP研究所)他、「感情に振りまわされない ― 働く女(ひと)のお金のルール」(きずな出版)、「好かれる女性リーダーになるための五十条」(集英社)、「遠回りがいちばん遠くまで行ける」(幻冬舎)など多数。韓国、中国、台湾でも翻訳される。内閣官房すべての女性が輝く社会づくり推進室「暮しの質」向上検討会委員(2014 − 2015)。日本ペンクラブ会員。