人口15万人の島が、85億円の空港を建設し、自前の飛行機を飛ばす!?
たった一機で、地方の生活、医療、観光を支える、熊本・天草の小さな航空会社の苦難と挑戦の物語。異色の〈実名〉ノンフィクション・ノベル!
天草ゆかりの知事の強力なリーダーシップで、地元の夢・天草空港は実現に向け、動き始める。議会の反対派、一部地権者などを数年がかりで説得し、建設工事が始まるが、予定される路線の厳しい採算性とおりからの航空不況で、就航する航空会社が見つからない。熊本県庁は「7人のサムライ」を投入し、独自の航空会社立ち上げへと舵を切る。果たして「島のエアライン」は、国の審査に合格し、九州の空へ飛び立つことができるのか!?
著者について
1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院修士(中東研究科)。都市銀行、証券会社、総合商社を経て、2000年、大型シンジケートローンを巡る攻防を描いた『トップ・レフト』でデビュー。著書に『巨大投資銀行』『エネルギー』『冬の喝采』『鉄のあけぼの』『法服の王国』『国家とハイエナ』『島のエアライン』『アパレル興亡』『メイク・バンカブル! イギリス国際金融浪漫』『地球行商人 味の素グリーンベレー』『袈裟と駅伝』など。1988年からロンドン在住。





