ーネット上の偽りの「正義」の乱用に疑問を持っている方へ。この本を読んで悪魔の視点から自分に何ができるか考えてみましょう。
徳力基彦(『アルファブロガー』『「普通」の人のためのSNSの教科書』、note(株)プロデューサー&ブロガー)
ー面白かった!!僕らがよく知っていることが、行動経済学的に分析できるんだ、ってことがよくわかって、すっごい勉強になりました!高校生とか夏休みにぜひ読んでみて!!
西岡壱誠(『東大読書』『東大作文』、現役東大生ベストセラー作家)
ー健康志向の現代人が背徳感を感じながらもマクドナルドに行くという人間の非合理性を、本書は見事に解説している。
足立光(『劇薬の仕事術』、元マクドナルドCMO、現ナイアンテック マーケティングシニアディレクター)
ー成果を出す人は手法だけでなく人間心理を熟知している。人の心理を理解する道標となる書。
山口義宏(『デジタル時代の基礎知識「ブランディング」』『マーケティングの仕事と年収のリアル』、元リンクアンドモチベーション 現インサイトフォース代表取締役)
「キレイごと」より「本音トーク」がウケる理由
「メガ盛り」が食べたいのに「サラダ」が欲しいと嘘をつく心理
人々を新型コロナ論争に駆り立てるバイアス......
話題のデータサイエンティストが解き明かした、
大ヒット&大ブームの「悪魔の法則」
目次
第1章 人は「強欲」な存在である著者について
まつもと けんたろう/1984年生まれ。データサイエンティスト。
龍谷大学法学部卒業後、データサイエンスの重要性を痛感し、多摩大学大学院で統計学・データサイエンスを〝学び直し〟。デジタルマーケティングや消費者インサイトの分析業務を中心にさまざまなデータ分析を担当するほか、日経ビジネスオンライン、ITmedia、週刊東洋経済など各種媒体にAI・データサイエンス・マーケティングに関する記事を執筆、テレビ番組の企画出演も多数。SNSを通じた情報発信には定評があり、noteで活躍しているオピニオンリーダーの知見をシェアする「日経COMEMO」メンバーとしても活躍中。
著書に『誤解だらけの人工知能』『なぜ「つい買ってしまう」のか』(光文社新書) 『データサイエンス「超」入門』(毎日新聞出版)『グラフをつくる前に読む本』(技術評論社)など多数。