噓を見抜く技術「データサイエンス」の最もわかりやすい入門書!
世界は今、噓とフェイクに満ちあふれている。
ニュースも、ウェブ検索も、専門家の言うことも、鵜呑みにすれば騙されてしまう。
本書では今もっとも注目を集めるデータサイエンティストが、データに注目して「噓を見抜く技術」を解説!
世論調査の結果はなぜ各社異なるのか?
アベノミクスによって景気は良くなったのか?
「最近の若者は......」論の誤り
本当に地球は温暖化しているのか? ......etc.
新時代の教養「データサイエンス」の入門書として、
数学が苦手な人、統計学に挫折した人にもわかりやすい一冊!
目次
00.バイアスだらけの私にリテラシーを著者について
まつもと けんたろう/1984年生まれ。データサイエンティスト。
龍谷大学法学部卒業後、データサイエンスの重要性を痛感し、多摩大学大学院で統計学・データサイエンスを〝学び直し〟。デジタルマーケティングや消費者インサイトの分析業務を中心にさまざまなデータ分析を担当するほか、日経ビジネスオンライン、ITmedia、週刊東洋経済など各種媒体にAI・データサイエンス・マーケティングに関する記事を執筆、テレビ番組の企画出演も多数。SNSを通じた情報発信には定評があり、noteで活躍しているオピニオンリーダーの知見をシェアする「日経COMEMO」メンバーとしても活躍中。
著書に『誤解だらけの人工知能』『なぜ「つい買ってしまう」のか』(光文社新書) 『データサイエンス「超」入門』(毎日新聞出版)『グラフをつくる前に読む本』(技術評論社)など多数。