科学がみえる
科学がわかる
AI、ゲノム、重力波――
知れば知るほど面白い、知らなきゃやばい科学の世界の読み解き方、教えます。
自然現象や環境問題、宇宙や医療、生物、物理、化学など私たちは日々、最先端研究から日常の科学の話題に触れている。
だが、どう受け止め、どう理解すれば安心して暮らせるのだろうか。
知ってるようで知らないこと、知らないと困る科学の話を『理系思考』や『気になる科学』など、文系人にもわかりやすく、
解説することで定評のある著者が解説。
好評科学エッセイ最新刊!
目次
Ⅰ こころときめきするもの 《どきどき、わくわく》著者について
1966年生まれ。九州大学教育学部卒業。1989年毎日新聞社入社。西部本社報道部、下関支局などを経て毎日新聞東京本社科学環境部に配属。2017年に科学環境部長。2006年第1回科学ジャーナリスト大賞受賞。科学コミュニケーション活動に力を入れ、富山大学、国際基督教大学などで教壇に立つが、大学で取得した教員免許は「国語」。著書に『理系思考』『気になる科学』(共に毎日新聞出版)など。講演やテレビ出演も多数。