既存の枠にとらわれない新しい価値観はどのように生み出していけるのか。「個」が強調される中、信頼に足る家族・コミュニティーをいかに作り上げることができるのか。みなの声に耳を傾ける社会を実現するには、どうすればよいのか。
霊長類の目があれば、自ずと答えは見えてくる。
◎サル真似は人間以外できない?
◎かつて人間はベッドを手放した
◎大量発生中のイクメンはゴリラ型の父親?
◎ぼっち飯と建売住宅が人間をサルにする
◎現代日本の民主主義はゴリラのそれ以下?
動物の一種としての人間に立ち返り、これからの共同体・国家のあり方を問い直す。
目次
はじめに