80歳・脳神経外科医が語る「医療革命」。
医師の説明をリアルタイムで要約文にして患者と共有する、
"音声ブレークスルー"の時代が到来する!
第一線で活躍し、診察用アプリの開発も手掛ける医師による「脳」と「未来」の話とは?
●著者略歴●
郭 水泳(かく・すいえい)
(略歴)
1966年、広島大学卒。68年医師国家試験受験・受領の後、東京大学脳神経外科入局。
立体視(3Dステレオグラフィー)研究会創設、世話人。東大脳血管研究グループ。
72年、米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校に留学(神経放射線科、神経内科、神経眼科)。
スウェーデン・カロリンスカ大学神経放射線科短期留学。
73年、福島県会津中央病院脳神経外科勤務の後、76年に会津脳卒中センターを開設。日本初の全身用CTデルタスキャン導入。
77年、リハビリ病棟開設。
86年、のう救会・脳神経外科東横浜病院開設。
(著書)
『救える脳を救いたい〜そして救える人生を救いたい〜』(みずほ出版新社、2017年)
『君はまだ忘却の女神と仲良くしているのか?』(幻冬舎メディアコンサルティング、2020年)
『アイデア想起メガネ 記憶補助ツールを使って、もの忘れにサヨウナラ』(幻冬舎メディアコンサルティング、2021年)
目次
第1部 ディス・コミュニケーションとは
第1章 音声ブレークスルーって?
第2章 コミュニケーション力
第3章 歴史をひもとけば
第4章 動物言語学
第2部 老化に治療法がある!?
第5章 老化
第3部 人生100年の過ごし方
第7章 人生100年とパラレルワールド
第4部 2040年の未来予測
第8章 テクノロジーの進化と医療
第5章 音声ブレークスルーとは?
第9章 エピソードの泉、アプリ?
第10章 ムンテラ・メーターとは?
第11章 リアル・トーク・メーターとは?
第12章 未来の診察室
第13章 進化する脳
第14章 進化する医療