魅力的な新車が続々と登場する中で好決算を発表するなど、いま絶好調にみえるホンダ。企業文化や商品企画力、そして技術力などの観点から「ホンダの底力」を徹底分析。アストンマーティン、フェラーリ、ランボルギーニの新旧スーパースポーツも大特集!好評連載「クルマの通知表」今回の評価対象はトヨタ・アルファード。
【巻頭企画:ホンダの底力〜The Power of Dreams】
ホンダは先ごろ、2023年度の決算を発表。連結売上収益が20兆4288億円、営業利益は1兆3819億円と絶好調ともいえる結果となった。営業利益の中身をみると、二輪事業では過去最高の5562億円を叩き出した一方、前年度166億円の赤字だった四輪事業はそれを上回る5606億円という黒字転換を果たしている。本特集ではこの躍進を支える「底力」とは何かを企画力/技術力/競争力など分析していく。「一人の夢が、新たな夢を生んでいく」をキーワードにしたJMS2023のテーマ"Honda DREAM LOOP"は、創業者、本田宗一郎の「夢」が原点。その夢は、徐々に確実な姿となってボクたちを魅了しはじめているようだ。
会社の原点、歴史を語る言葉
唯一無二の企業力、企業文化
商品開発に見る企画力
1:新型フリード
2:NEWヴェゼル
3:新型WR-V
4:新型N-BOX
5:新型N-VAN
常識を超える
1:スポーツe:HEV/アコード+シビック
2:シビック・タイプR
世界で戦う競争力
Formula 1
歴代名車便覧
T360に始まる歴史を一気に紹介
【名車復刻版カタログ】
1978年ホンダ・シビックCVCC(SK/SP/SH/SG型)
1985年ホンダ・プレリュード2.0Si(BA1型)
【スポーツカーファイル:新旧スーパースポーツ特集】
スーパースポーツ、それは五感を刺激する存在である。美と迫力を併せ持った造形、圧倒的なパフォーマンス、興奮を呼び起こすサウンド、そして現在のポジショニングを築き上げたヒストリー......すべてが感動を呼び起こす。まさに走る芸術品である。アストンマーティン、フェラーリ、ランボルギーニの3ブランドの魅力に加え、天国に旅立った名匠ガンディーニの名作を紹介しよう。
アストンマーティン・ヴァンテージ
フェラーリ12チリンドリ
フェラーリ・クラシック・モデル
ランボルギーニ・ウルスSE
ランボルギーニ・アリーナ・ポロ・ストリコ
追悼 マルチェロ・ガンディーニ
【新車試乗記】
新型メルセデス・ベンツCLEクーペ
NEW日産ノートX FOUR
【クルマのパースペクティブ】
自動車経済評論家・池田直渡が語る「自動車会社の強みと弱み 日産・後編」
日産は5月9日に2023年度決算を発表。営業利益は前年比51%増の5687億円を確保。事業構造改革"Nissan NEXT"の効果が着実に表れているように見えるが、それは正しいのか。
【ヒットの真相】
スズキ・スイフト
スズキの世界戦略コンパクトカーが、昨年4代目に進化した。「ひと目見てスイフトとわかるデザインを継承しながら、走りのよさについても初代から受け継がれてきている」と竹岡氏は語る。新型の走りのこだわり、大切にした部分について検証した。
【クルマの通知表】
最新モデルのリアル実用度をユーザー視点で検証
トヨタ・アルファード
【DRIVER'S INFOMATION:注目のニュース】
営業利益5兆円超え。トヨタの決算徹底分析
操縦はスマホでOK。新モビリティ、傘モビの社会実装に期待
韓国輸入車マーケットの人気ブランドを調べてみた
【国産車+輸入車の新車価格表】
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