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社会・政治・歴史
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美智子さま その勁(つよ)き声
著者  工藤 美代子
発売日:2019年4月13日
配信日:2019年6月28日
ISBN:978-4-620-32583-5
判型:四六判
頁数:240頁
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書影:美智子さま その勁(つよ)き声
定価:1650円(税込)
電子書籍版定価:1324円(税込)
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折れず、弛まず、歩まれた60年。 美智子さまと縁のある女性たちの、新証言の数々。
新たな取材で掘り起こされた 「あの事件」の真相とは?
美智子さまの苦悩の日々に隠された 信念と決意が、今ここに明らかになる。
著者渾身の取材で、平成の皇室に肉迫した 次代に伝えたい濃密なノンフィクション!

「美智子さまは、どんな局面でも、人々との物理的な接触を厭わなかった。時には握手をし、肩に手を添え、そっと背中を抱いてあげる。深い哀しみや苦しみの底にいる被災者、病人、老人、その家族にとっては、美智子さまの励ましが生きる力となった」(あとがきより)

●工藤美代子(くどう・みよこ)

1950年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。『工藤写真館の昭和』で講談社ノンフィクション賞受賞。主な著書に『悪名の棺 笹川良一伝』『絢爛たる醜聞 岸信介伝』『母宮貞明皇后とその時代 三笠宮両殿下が語る思い出』『美智子皇后の真実』など

目次

第一章 「平民の娘」から「国民の母」へ

第二章 意思を持って歩み続ける

第三章 伝統と自分らしさの狭間で

第四章 皇居で素顔を見せられたひととき

第五章 未完の小説「美智子さま」を書いた女流作家

第六章 陰にいた美のカリスマ

第七章 美智子さまを象徴する二つのキーワード

第八章 「初めて」に向き合い変革の時代を生きる

第九章 両陛下の平成

最終章 新しい御代
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