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随筆・エッセー
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これからの「葬儀」の話をしよう
著者  瀧野 隆浩
発売日:2018年8月29日
配信日:2018年11月16日
ISBN:978-4-620-32537-8
判型:新書サイズ
頁数:240頁
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書影:これからの「葬儀」の話をしよう
定価:1320円(税込)
電子書籍版定価:1100円(税込)
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特殊清掃・孤独死・引き取りを拒否される遺骨......
葬儀・お墓の現場から明らかになる、
現代日本社会の「もうひとつの真実」とは?

 「葬儀なんてめんどくさい」
 「お金がかかるからやりたくない」
 「ひとりだから関係ない」

そんな現代人でも、最低限知っておくべき、お墓・葬儀の最新事情!

特殊清掃、IT&宇宙葬、散骨、改葬、ゆうパック遺骨引き取りサービスなど......
葬送をめぐる環境は、平成のあいだに、私たちがしらないところで、
いつのまにか激変していた。
日本人のほとんどが核家族や単身世帯となったら、お葬式はどうなるのか?
増え続ける無縁墓、孤独死、引き取り拒否される遺骨の姿は、
現代の私たちが、いかに孤独な生き方を強いられているかのあらわれとも言える。
かつてのお葬式は、地域コミュニティ、もしくは会社がやってくれるものだった。
いまではすべてが自己責任。そうなると、少しでもお金がかからないことが求められる。
その結果、人間の命の尊厳まで、デフレ化してしまった。

生と死を見つめる防大卒記者と、世界45カ国の墓地を旅した「お墓博士」による
異色づくめの「終活2.0」ガイドブック!

目次

第Ⅰ章 特殊清掃の現場から
第Ⅱ章 無縁社会とお墓
第Ⅲ章 いつから火葬になったのか~日本葬送史
第Ⅳ章 葬儀が自己責任になるまで~平成の葬送大激変
第Ⅴ章 世界のお墓から~「お墓博士」の葬儀よもやま話(長江曜子)
第Ⅵ章 「つながり」としての葬儀
第Ⅶ章 これからの葬儀
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