大阪・関西への誘致実現を目指し、いよいよ11月に開催地が決定する「2025万国博覧会」に焦点を当て、変貌する関西の魅力を紹介。
関西地域は2017年度に入り、世界経済の持ち直しを背景に輸出が回復し、鉱工業生産も増産傾向で推移。企業の設備投資も拡大傾向となり、景気は持ち直しているといえる。
しかしながら、東京一極集中の是正、地方創生という課題は依然続き、関西の観光振興を向上させ、経済活動を成長させる新たなエンジンが必要だ。
そこで、第5号では、大阪・関西への誘致実現をめざし、来年11月に開催地が決定される「2025年国際博覧会」に焦点をあて、2025年へ向かって予定されている「ラグビーワールドカップ」、「ワールドマスターズゲーム2021関西」などのスポーツイベントをはじめ、「医療・ライフサイエンス」、「文化」、「インフラ整備計画」など、新たな経済活性化のエンジンとなり得る関西の魅力を紹介する。