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憲法をよむ
著者:毎日新聞大阪社会部
発売日:2014年4月18日
頁数:203頁
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書影:憲法をよむ
定価:330円(税込)
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「集団的自衛権って、どういう意味?」「国民の義務には何があるの?」――。

 中学生の憲太君が抱く素朴な疑問に先生が一問一答形式で解説し、「わかりやすい」と好評の毎日新聞の連載を電子書籍化。

日本国憲法と自民党憲法改正草案の条文を対比する形で全文収録した。
1947年5月に日本国憲法が施行されてから67年。
いま、憲法をとりまく状況は大きく変わろうとしている。
集団的自衛権をめぐる憲法解釈の変更、憲法改正手続きを定めた国民投票法の改正。
自民党が2012年4月に発表した憲法改正草案は、自衛隊を国防軍とし、国民の自由や権利の規定にも変更を加えた。
「公共の福祉」は「公益及び公の秩序」に替わり、「家族は、互いに助け合わなければならない」という一文も加えられた。
憲法が変われば、この国のかたちはどう変わるのか。
私たちの日常にどのような影響が出るのか。
そもそも、いまの憲法は変えなければならないほど時代に合わないものなのか。
改憲を叫ぶ人も反対する人も、もう一度憲法を読んで理解を深めよう。
数々の疑問に中学生でも分かる形で応えた必読の一冊。