デジタル

週刊エコノミストebooks
電子書籍
世界史を動かす 聖書と金利
著者:柳沢哲哉、保坂俊司、金関猛、中田一郎、日向健、加藤敏春、子安美知子、水野和夫、井上教子、大澤真幸、松田俊道、堀内一史、週刊エコノミスト編集部
発売日:2015年7月17日
loading...
書影:世界史を動かす 聖書と金利
定価:220円(税込)
電子購入サイト
  • Amazon Kindleストア
  • 楽天kobo
  • Reader Store
  • Book Live!
  • honto
  • COCORO BOOKS

本書は、週刊エコノミスト2015年6月2日号の特集「世界史を動かす 聖書と金利」の記事を電子書籍にしたものです。

目 次:
はじめに
世界史を動かす 聖書と金利

聖書が禁じ、教会が認めた歴史 神と人の綱引きが定める水準
聖書と金利を読み解く7つの基礎知識

モーセはエジプト人? フロイトが唱えた異説

旧約聖書の源流 古き洪水伝承「アトラハシース物語」

ハンムラビ法典の金利は年20% 新王の即位で「徳政令」も

金利の効能 不確実な未来に値段をつける

国家制度を維持するための「出挙」

コラム 古代エジプトからあったマイナス金利
コラム あせないエンデの「時間泥棒」
マイナス金利の必然 経済成長あがめる資本主義の転換点
コラム トランプに見る宗教
インタビュー 高階秀爾「為替手形を金利にしたメディチ家」
インタビュー 伊東俊太郎「西欧が学んだイスラム文明」
資本主義で後れを取ったイスラム 「法人」の否定が経済活動の足かせ
西欧も尊崇 異教徒にも寛容だったイスラムの英雄サラディン
コラム イスラエルを庇護する宗教国家アメリカ
金利を肯定した仏教 商人が支えた「都市型宗教」