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市場を動かすすごい技術2018
著者:米江 貴史、和島 英樹、村上 和巳、大貫 剛、松木 喬、鶴原 吉郎、吉田 智、阿部 周一、水門 善之、勇 大地、佐野 正弘、春原 久徳、エコノミスト編集部
発売日:2018年2月 1日
頁数:20頁
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書影:市場を動かすすごい技術2018
定価:330円(税込)
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「スマホを落としてガラスが割れてしまった」。でも心配ご無用。割れた破片と破片を押しつけると元通りに――。こんな話が近い将来、実現するかもしれない。AIや自動運転だけではない、あっと驚く新技術が次々と登場している。2018年注目の技術を13分野にわたって紹介。 本書は週刊エコノミスト2018年1月23日号で掲載された特集「市場を動かすすごい技術2018」の記事を電子書籍にしたものです。

・自己修復するガラス 割れてもくっつく特殊素材を発見
・量子コンピューター 「組み合わせ最適化」に威力 定義に揺れも開発競争は激化
・量子コンピューター【インタビュー】西森 秀稔 東京工業大学教授 「日本の人材不足が心配だ」
・がん治療 「最終兵器」CAR-T療法 免疫の戦う力を強化
・センサー付き飲み薬 体の中からアプリに通知 日本発「クスリのIoT」
・超巨大ロケット 超高速旅客機に応用 東京-NYを37分で結ぶ
・超巨大ロケット【インタビュー】袴田 武史 月面開発で100億円調達 小型輸送の市場を狙う
・全固体電池 EV搭載用の固体電解質 安全性高く航続距離倍増も
・全固体電池【インタビュー】菅野 了次「材料はそろった。5年で実用化目指す」
・進化する自動運転 「手放し運転」「自動車線変更」 米国で先行、日本も実用化へ一歩
・藻からジェット燃料【インタビュー】出雲 充「ミドリムシで航空機を飛ばす」
・炭化ケイ素繊維 ニッケル合金に代わる新素材 航空機エンジン、火力発電にも
・AIが心を読む 頭に浮かぶだけで文字に 深層学習がますます進化
・AIが心を読む 日銀総裁の表情で政策を分析 「怒り」と「悲しみ」に注目
・AIが心を読む【インタビュー】曽我部 完「企業に先端のAIを提供」
・5G 通信規格の仕様決まる 実用化へ日韓が先行
・ドローン プロペラと固定翼を併用 航行距離と用途の拡大へ
・毛髪で健康診断 1本の髪は「細胞の標本」 ビッグデータで病気との関係探る


【執筆者】
米江 貴史、和島 英樹、村上 和巳、大貫 剛、松木 喬、鶴原 吉郎、吉田 智、阿部 周一、水門 善之、勇 大地、佐野 正弘、春原 久徳

【インタビュー】
西森 秀稔、袴田 武史、菅野 了次、出雲 充、曽我部 完