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徴税強化2017
著者:桐山 友一、根本 和彦、奥村 眞吾、田邊 政行、高鳥 拓也、遠藤 純一、村岡 清樹、村田 顕吉朗、高山 弥生、大神 深雪、稲留 正英、板村 和俊
発売日:2017年6月30日
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書影:徴税強化2017
定価:220円(税込)
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富裕層の資産・所得を丸裸に――。税務当局が、課税のための情報収集の充実や体制強化を急いでいる。国内ではマイナンバーの活用や新たな調書の導入、海外ではタックスヘイブン(租税回避地)を含めた各国税務当局との連携を蜜にする。微税強化の勢いは止まらない。 本書は週刊エコノミスト2017年1月31日号で掲載された特集「徴税強化2017」の記事を電子書籍にしたものです。

目 次:
はじめに
・国税「国際戦略プラン」の本気 海外資産、富裕層がターゲット/元・国税調査官が明かす 海外取引に存在した「限界」 個人でも税の知識不可欠
・逃げる富裕層 香港、シンガポールへ続々 増税で止まらない資産逃避
・CRSの脅威! 国際的な口座情報の交換開始 脱税・租税回避防止の切り札
・保険金への課税 生命保険、損害保険で新調書 解約返戻金の課税漏れを捕捉
・タワーマンション節税 高層階ほど増税へ見直し 相続前後の売買には要注意
・非上場株式 相続税の評価額アップも 利益圧縮の対策は効果薄に/地主も負担増? 「広大地」の評価も見直し 相続時精算課税の活用有効
・給与所得控除 高所得者は上限引き下げ 配偶者控除も受けられず
・相続後すぐに引き出せない?! 預貯金は遺産分割の対象に 最高裁判決がもたらす波紋
・サブリースで過熱する賃貸住宅市場 家賃減額や契約解除でトラブル急増
・もう逃れられない! マイナンバーで資産捕捉 預貯金口座、海外財産も

【執筆者】
桐山 友一、根本 和彦、奥村 眞吾、田邊 政行、高鳥 拓也、遠藤 純一、村岡 清樹、村田 顕吉朗、高山 弥生、大神 深雪、稲留 正英、板村 和俊