編集長後記
新聞社の支局勤務時代は...
新聞社の支局勤務時代は、仕事ということもあって街頭演説をよく聴きました。しかしここ数年は政見放送や新聞・雑誌を見るぐらいで、わざわざ演説を聴きにいくことをしていませんでした。「候補者は一度は生で見たほうがいい。少し見るだけでも生活者としての勘が働く」という選挙ライターの記事を読み、そうだ、と思い街頭演説に。
消費税、子育て支援などYouTubeやニュースでは聞き流していた訴えが「入って」くるし、「切り抜き動画」と違って候補者、聴衆の熱量も伝わってきます。
AIなどテクノロジーを活用した新しい選挙手法も出てきました。27日投開票日まで、自分から選挙に近づいていきたいと思います。
(藤後野里子)