書籍

社会・政治・歴史
「逃げ恥」にみる結婚の経済学
著者  白河 桃子、是枝 俊悟
発売日:2017年10月26日
ISBN:978-4-620-32477-7
判型:新書サイズ
頁数:240頁
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書影:「逃げ恥」にみる結婚の経済学
定価:1100円(税込)
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年収600万円未満の夫は専業主婦の妻に「好きの搾取」をしている!?

「婚活ブーム」の生みの親とイクメン・エコノミストが語る、現代日本の「結婚」「お金」「夫婦の形」

大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(通称:逃げ恥)」の舞台をベースに、現代の結婚を豊富なデータと経済の視点で紐解く!

専業主婦の月給「19.4万円」はどうやって計算されたの? 35歳独身童貞の平匡さんは4人に1人? あなたの家の「専業主婦の給料」はいったいいくら?
 これまで、「幸せ」という甘いコーティングに包まれて「お金」「セックス」「子ども」「介護」等々、すべてがセットになって用意されていた「結婚」を、さまざまな切り口で明らかにしていきます。「婚活」ブームの生みの親でもあり、働き方改革のテーマでも活躍するジャーナリストの白河氏と、イクメン・エコノミストとして活躍する是枝氏による結婚の解剖図鑑ともいえる一冊です。

目次

第1章 「逃げ恥」が明らかにした家事労働の経済価値
第2章 「逃げ恥」が象徴する現代社会の結婚
第3章 育児の対価はいくら?「雇用型」から「共同事業型」へ
第4章 生存戦略としての結婚2.0は「共同経営責任者
第5章 二人の将来像シミュレーション