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趣味・実用
川島隆太教授の脳トレ川柳
著者  川島 隆太
発売日:2016年8月12日
ISBN:978-4-620-32400-5
判型:四六変型判
頁数:144頁
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書影:川島隆太教授の脳トレ川柳
定価:1100円(税込)
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毎日新聞の人気コーナー「脳トレ川柳」が、ついに書籍化。

約10年の連載で掲載された約7000句から精選し、傑作100句を一挙紹介。

指南役・川島隆太先生のちょっぴり毒舌&たっぷり愛情コメント付き。

投稿者は大半が60~90代です。皆さんの喜怒哀楽に満ちた、豊かな日常の風景が詰まっています。

病気と上手に付き合い、体力や記憶力の衰えを笑いに換え、掛け合い漫才のような夫婦生活を慈しみ、恋も喧嘩もまだまだ現役――。

17音の響きから、そんなお年寄りたちの生き生きとした姿が浮かんできます。

編集 毎日新聞科学環境部

著者について

川島 隆太

かわしま りゅうた/1959年生れ。千葉県千葉市出身。家族構成は、妻1人、子ども4人(産み分けに失敗して全て男)、義理の娘(息子たちの嫁さん)2人に、かわいい孫娘が1人。現在のお仕事は、東北大学加齢医学研究所教授&忘れちゃいけない脳トレ川柳指南役。
(おそらく)皆様ご存じ任天堂DSの脳トレ(「脳を鍛える大人のDSトレーニング」)の監修者。ただしそれは世を忍ぶ仮の姿。本来の姿は、脳科学の研究者。ネズミからヒトまで、脳の働きを画像化する脳機能イメージング研究と、脳機能向上法の開発研究に従事。学習療法と呼ばれる認知症高齢者の認知機能を維持・向上させる方法は、そうした研究開発の成果の一つ。開発した本人もびっくりぽんの効果があって、現在では、認知症ケアのスタンダードとして認識され、全国のケア施設に導入。さらにびっくりぽんは、米国の施設での普及に成功したこと。
その様子がドキュメンタリー映画『僕がジョンと呼ばれるまで』(2014年)になりました。

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