薬に頼らず食事と運動で健康を管理する!
今、多くの人たちが糖尿病で悩んでいる。その数は、予備軍を含め、2050万人。実に日本人の6人に1人が糖尿病を患っていることになる。その主な原因は、過食や運動不足など、生活習慣の乱れにあるといっても過言ではない。
糖尿病の治療に薬物や手術による治療よりも、自然の力を利用して免疫力を高め、健康のうちに病気にならない体をつくる予防医学の考え方が、最近注目されている。私たちの健康や病気は、もはや病院や医師に全てを任せるのではなく、自らも自分の体の健康に責任を持たなければならない時代になってきた。
本書は、自らが主治医となって、「糖尿病」に負けず、一層の健康を勝ち取る方法を山田英生・山田養蜂場代表と、自ら糖尿病と20年以上向き合ってきた渡邊昌医師が語り合う。