京大付属病院で、肺がん手術2000例執刀。輝かしい実績がありながら、患者が苦しみながら亡くなっていく標準がん治療に疑問を持ち、自身のクリニックを開いた著者。標準治療ではありえない、劇的寛解例が続出中の食事の法則を全公開。
おいしいレシピも満載。
がん治療はもちろん、予防から再発防止にまで役立つ、がんに負けないための食習慣が、この一冊でわかる!
目次
はじめに著者について
わだ ひろみ/1943年大阪府生まれ。医学博士。京都大学名誉教授。京都大学医学部卒業後、京都大学胸部疾患研究所、京都大学再生医科学研究所を経て、京都大学大学院医学研究科器官外科(呼吸器外科)教授。2007年、京都大学を退官。2011年に「からすま和田クリニック」を開設し、現在同院長。著書に『がんとエントロピー 「からだ力」で立ちむかう』(NTT出版)、『がんに負けないからだをつくる』(春秋社)、『がんに負けないからだをつくる和田屋のごはん』『がんに負けないこころとからだのつくりかた』『がんとは何か? その本質はNHE1だ!』『改訂 がんとエントロピー 「体質改善」で立ちむかう 』(以上WIKOM研究所)など。