血圧を測れば動脈硬化の危険度がわかる。気をつけるべきは「上と下の血圧の差」!
「ピリピリ」も「イライラ」もすべて反映!血圧を測れば自律神経の乱れもわかる
低血圧の人も脳梗塞の危険が大きい!とくに食後や入浴後の「下がりすぎ」が危ない
血圧レコーディングで「がん死亡率」が減少!測るだけで寝たきり・老化・認知症を予防できる
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著者について
わたなべ よしひこ/東京女子医科大学東医療センター内科教授。医学博士。1952年千葉県生まれ。
1978年聖マリアンナ医科大学医学部卒業。1984年聖マリアンナ医科大学大学院博士課程修了。1995年ミネソタ大学時間生物学研究所客員助教授。2004年早稲田大学客員教授。2012年日本歯科大学病院臨床教授。高血圧などの循環器病が専門。1987年8月から現在に至るまで、連続携帯型血圧計を装着し、24時間血圧を測定している。「渡辺式合谷指圧」や「渡辺式手足ユラユラ・ブラブラ運動」など、誰にでもできる降圧法を開発。著書に『ズボラでも血圧がみるみる下がる49の方法』『たったこれだけ! 面白いように血圧が下がる渡辺式降圧生活のすすめ』など多数ある。