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2021年10月 3日号
芸能 無期限活動休止GACKTめぐり、仮想通貨など金銭問題への関心
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 ビジュアル系のカリスマ歌手・GACKT(48)が体調を崩し、重度の発声障害を併発。エージェント事務所が9月8日に無期限活動休止を発表したことで重病説が流れたが、その後、回復に向かっていることがわかってファンをホッとさせた。一方で、体調悪化前から抱えていた金銭問題が注目されている。

 一昨年に公開されたGACKT主演の映画「翔んで埼玉」は興行収入37億6000万円を記録する予想外の大ヒットになり、日本アカデミー賞12部門を受賞。GACKTの代表作になった。テレビ朝日系のバラエティー番組「芸能人格付けチェック」では個人65連勝中だが、私生活は謎に包まれている。

 スポーツ紙記者は「特に金銭問題については疑惑が払拭(ふっしょく)されていません」と言う。

 9年前に東日本大震災の義援金やファンクラブの運営にまつわる脱税疑惑でGACKTの自宅や事務所が東京国税局の査察を受けて、当時の社長やスタッフが逮捕された。

「GACKTが中核メンバーだったことからガクトコインと呼ばれたスピンドル仮想通貨が、2018年5月に世界5カ所の仮想通貨取引所に上場した直後に暴落して多額の損失を出す投資家もいた。広告塔のGACKTに対し、ダマされたという意見も出ていた」(投資ジャーナリスト)

 GACKTは約10年前からマレーシアのクアラルンプールにある10億円以上の豪邸を拠点にする優雅な生活を送っているが、資金源は謎だ。

「今年の5月に、〝コロナは風邪のようなものだ〟と発言し、これも批判された」(夕刊紙記者)

 そのGACKTが突然、無期限活動休止。続編の「翔んで埼玉」の撮影も暗礁に乗り上げた。

「撮影だけではありません。GACKTが活動休止したことで仮想通貨で被害を受けた知人らが連絡が付かないと不安に陥っている」(芸能ライター)

 カリスマだけに謎めいた言動は結構だが、周囲を不安にさせるような言動は避けてほしい。(本多圭)

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