お知らせ

サンデー毎日11月7日増大号は10月26日発売。

2021.10.26

編集長後記
 歩道を歩いていると、ドキリとすることがある。体のそばを音もなくすり抜けていく、電動アシスト付き自転車だ。従来型なら、後ろから近づいてきても、ペダルをこぐ音などで大体気配がした。従来型が「どっこいしょ」という感じで動き出すのに対し、電動式はみるみる速度を上げる。歩行者は、このスピード感にも戸惑う。今号の特集で、がっちりした車体による「視覚的な迫力」もあると知った。

 自転車は車道走行が原則だ。しかし、コロナ禍で食事を車中でとるために、路肩に止める車が増えるなど、歩道を走らざるをえない理由もある。歩行者と自転車が上手に共存できる方法が求められている。

(坂巻士朗)