対談詳細

艶もたけなわ
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土屋恵一郎 明治大学学長

2017年8月 6日号

阿木燿子の艶もたけなわ 164 

「質実剛健」「バンカラ」というイメージが強かった明治大学だが、昨今は女子にもチョー人気。実は初の女性裁判官・女性弁護士は明治大出身だという。加えて、このところ毎年の受験者数は早稲田大、慶應大を抜いてトップクラスを維持。明治大の土屋恵一郎学長に、OGである阿木さんが人気の秘訣や現在の大学事情について根掘り葉掘り伺いました。

  •  ◇僕は学長という役職を"大学のプロデューサー"だと思っているんです。
  •  ◇明治には質実剛健の気風が残ってますよね。加えて、自由闊達な風が吹いている。
  •  ◇一人のコスモポリタンとして生きていけるのか、ということをずっと追求している。

阿木 明治大学の学長に就任なさって、1年半近く経(た)ちますが、学長の椅子の座り心地はいかがですか?
土屋 忙しいですね。ほとんど座っていられない感じです。
阿木 席を温める暇がない?
土屋 ここまで忙しいとは思っていませんでした。本当に慌ただしくて。
阿木 教授の時とは違いますか?
土屋 明治大学の全てに関わりますからね。現役の学生だけでなく、校友会というOB・OG会とも密接に関係を持ちます。全国の校友会巡りで、スケジュールがかなり埋まります。
阿木 全国行脚があるんですね。
土屋 今、大学は運営が厳しいですからね。今後、国からの援助もあまり見込めないので、OB・OGたちに寄付をお願いしに行くんです。ただ、校友会も高齢化が進んでいて、何とか若い人に参加してもらいたいんですけどね。
阿木 本当にどこでも高齢化が(笑)。それ自体が悪いわけじゃないですけど、新しい風が入ってきてほしいですよね。
土屋 若い世代は忙しいですからね。現在、東京に拠点のある多くの大学の抱えている問題として、70%程度の学生が1都3県の出身者なんです。東京、神奈川、埼玉、千葉。なので、全国の校友会を回って何とか地方から来てほしいと願っているんです。

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