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艶もたけなわ
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高橋みなみ AKB48

2016年2月21日号
 日本のトップアイドル、AKB48。その第1期生だった高橋みなみさんは、中心メンバーとしてアイドルとしての階段を駆け上がっていく。と同時に、総監督という"束ね役"となり、欠くことのできない存在にまでなった。しかし、AKB48で10年を経て、今後はソロ歌手になるという。"若きリーダー"の実像に阿木さんが迫った1時間-。

 ◇中森明菜さんのような歌手になりたい。卒業後の夢もブレずにソロ歌手です。
 ◇10年を一つの区切りにAKB48を卒業しようと思った一番の理由って?
 ◇3年半前、東京ドームで前田敦子が卒業したことが、一番大きかったですね。


阿木 きょうは何てお呼びしようかって考えてて、高橋さんでは他人行儀だし、「たかみなちゃん」でいいかしら?
高橋 ありがとうございます(笑)。うれしいです。
阿木 たかみなちゃんは去年いっぱいでAKB48の活動は終えたということですが、まだ卒業コンサートなど控えているんですよね?
高橋 そうなんです。だから、やっとカウントダウンが始まったなって感じで。
阿木 ずいぶん早い時期から、夢はソロの歌手だったそうですね。
高橋 AKB48に入る前から中森明菜さんが好きで、中森さんのような歌手になりたいと思って芸能界に入ったので、卒業後の夢もブレずにソロ歌手をやっていきたいです。
阿木 そういえば、去年なさったソロコンサートのDVDを拝見しましたが、サービス精神が旺盛ですねー(笑)。
高橋 そうですか!?(笑)
阿木 だって、ダブルアンコールに応えた後、またステージに戻ってまた歌って。全体を通じて、ファンを大事になさっているのが伝わってきました。
高橋 ファンの方がいなければ、10年続けることはできなかったと思います。
阿木 ちょっとおかしなことを聞いてもいいかしら? 熱烈なファンほど、変わった人が多くありません?
高橋 熱量を強く持ってくださる方もいらっしゃいます。
阿木 そういう人たちを等しく、私を応援してくれているんだって思えるって、エライ(笑)。
高橋 ホントですか?(笑) AKB48って元々、「会いに行けるアイドル」がコンセプトでできたグループで、ファンの人とすごく密接なんです。ファンというより友達に近いですね。
阿木 お互いにシンパシーを感じてるってことですね。AKB48といえば、握手会。あれも大変だろうなって。人気の差が歴然と行列に表れてしまうでしょう? まだ人気が出ていない子は、それに耐えなければいけない。過酷ですよね。毎回、きょうは並んでくれるかなとか、不安になったりは?
高橋 します。以前、前田敦子や大島優子という圧倒的なカリスマがいたときは、彼女たちの列が歴然と長く、私の列は短いのがわかりましたが、近年はとてもありがたいことにファンの方が列を作ってくださるので、そのストレスはなかったです。
阿木 そこは見事クリアなさった(笑)。
高橋 でも、一番つらかったのは、スタッフさんに人気がバレることでしたね。
阿木 内輪だと逆にシビア?
高橋 「あ、この子、人気ないんだな」って思われたかもしれない、そう自分で思いを巡らせることが苦しかったんです。だから、人気だけではなくて、チームに必要とされる人間になりたいと思うようになったんです。
阿木 私にはとてもできないな(笑)。その手のストレスにはめっぽう弱いので(笑)。すぐにめげて、1日で辞めちゃう(笑)。
高橋 は、早い!(笑)

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