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スポーツ F1が来季以降PU開発凍結 ホンダ製エンジン継続使用も  

2021年3月 7日号

自動車レースの世界最高峰・F1シリーズから2021年限りでの撤退を決めているホンダは、エンジンを中心とするパワーユニット(PU)を供給してきた。そのPUについて、F1チームや国際自動車連盟(FIA)で構成されるF1委員会は2月11日、22年から24年まで開発を凍結することで合意した。ホンダからPU供給を受けているレッドブルと傘下のアルファタウリは、ホンダ製PUを引き継いでの参戦継続を希望している。そのため、来季以降もホンダ製エンジンを使うことが可能になったのだ。

 開発コストが高く、エンジンのレギュレーションも複雑なF1は、人気があることに加えて自動車開発や販売にも影響が大きい。そのためメルセデスやフェラーリはPU開発に大きな予算を割いてきた。ところが、レッドブルは独自で開発する技術を持たない。それもあり、PUの開発凍結が認められないのなら、F1から撤退することも辞さない態度を示してきた。

 チームの撤退はFIAにとっても大きな打撃となる。興行面だけではなく、今後注目される「次世代PU」の開発にも影響してくるからだ。

 F1委員会では、次世代PUのコンセプトや課題についても話し合われた。コンセプトについてはターボエンジンやハイブリッドへの移行のほか、社会やユーザーに直接結びつく「環境に対する持続可能性」「完全に持続可能な燃料」などが合意された。一方で魅力的なPUづくりについても言及があった。F1界は相反するような要求に全体で取り組まなければならない。25年以降に導入される新レギュレーションがどうなるのかは、全く想像がつかない。

 21年シーズンは、アルファタウリから角田(つのだ)裕毅(20)がF1デビューする。日本人レーサーとホンダエンジンの組み合わせは、22年以降もしばらく継続する可能性が出てきた。まずは今季開幕戦のバーレーンGP(3月28日決勝)が待ち遠しい。(水木圭)

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