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刑務所に戻っていいかな!? 「いいとも!」と大合唱のワケ

2019年2月10日号

"希代のワル"―。元タレントの羽賀研二(57)のことをそう言い放ったのは俳優の梅宮辰夫だった。思えば慧眼(けいがん)であった。詐欺事件で沖縄刑務所に服役中の羽賀。1月末にも出所と見られていたが、元妻(41)ともども強制執行妨害などの疑いで、沖縄県警に逮捕された。

 羽賀は1982年にフジテレビ系の人気バラエティー番組「笑っていいとも!」の初代「いいとも青年隊」に起用され、一躍人気者に。一方で、甘いマスクに天性のジゴロ体質。梅宮の一人娘、アンナとの無軌道な交際ぶりは"平成のバカップル"と呼ばれたのは、オウム事件に社会が揺れていた頃だった。
 別の顔があった、と元女性誌記者が明かす。
「"いいとも"卒業後は、資産家未亡人に架空のリゾート開発話を持ち掛けて金銭トラブルを起こしたかと思えば、デート商法の手口で、女性に数十倍の価格で宝石を売りつけたり、大手消費者金融の未亡人に言い寄ってばく大な手切れ金を手にしたりと、カネ絡みの話題が絶えなかった」
 未公開株の売買に絡み約3億7000万円をだまし取った詐欺罪で懲役6年が確定したのは、2013年のこと。今回の逮捕は、約4億円の賠償請求を免れるために、妻と偽装離婚して資産隠しを謀った疑いがもたれている。
「カネの亡者どころでない」と話す芸能関係者がいる。
「羽賀の知人で元歯科医のT氏は、羽賀の裁判に絡み偽証罪で逮捕されました。都内で3軒の歯科医院を経営してましたが、そのショックで糖尿病が悪化して失明。今はドン底の生活を送ってます。それだけではありません。俳優の山下真司の義理の息子は、羽賀に勧められるまま投資話にのり、大損した揚げ句に自殺に追い込まれた。自分の欲望のためには、他者を傷つけても平気でいられる男です」
"希代のワル"が戻る場所は獄中しかなさそうだ。
(本多圭)

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