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のん 育ての事務所に詫び 「じぇじぇじぇ」でない事情

2018年11月11日号

 なるほど、デビュー当初はシンデレラのはずだった。あれから5年。自身を取り巻く厳しい状況に、「ああ"あまちゃん"だった」と悔いているのだろうか。そう、女優、のん(25)のことである。

 久しぶりに芸能メディアをにぎわせた。以前所属していた芸能プロダクション「レプロエンタテインメント」に"詫(わ)び入れ行脚"したというのだ。のんといえば、2013年のNHK朝のドラマ「あまちゃん」のヒロインを務め、国民的人気を博した。当時の芸名は能年玲奈。本名だった。ところが、その名前での芸能界の活動は禁じられた。事務所からの独立がこじれにこじれた結果だった。
「15年に個人事務所を設立したんです。当時、能年側は『月給5万円で下着も買えなかった』と暴露すれば、事務所サイドとおぼしき筋からは『女性演出家に洗脳された』などといった情報がリークされるなど報道合戦も過熱しました」(スポーツ紙記者)
 事態は行政を巻き込む。
「騒動をきっかけに公正取引委員会が、事務所とタレントの契約が独占禁止法に抵触する疑いがあるとして、大手プロに聞き取り調査に入るなど、社会問題にまでなりました」(夕刊紙記者)
 結果、能年は16年に独立を果たす。一見、勝ったかのようにみえるが、ほどなく痛み分けだったことが分かる。仕事を干されたからだ。
 そういう伏線のなかでのお詫び行脚には、もう一つウラがあるという。
「来年のNHK大河ドラマ『いだてん』の脚本は『あまちゃん』の宮藤官九郎。何とか出演したいと、のんは前事務所に謝罪し、マネジメント依頼することで和解を申し入れたんです」(ドラマ関係者)
 事実上の白旗宣言......。だが「レプロ」は和解を完全否定。「だって、そうでしょう。騒動で業界での信用は大きく傷つけられましたから」(同)
 お得意の「じぇじぇじぇ」とはいかない!?
(本多圭)

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