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本田圭佑がメキシコに電撃移籍 名門パチューカで復活できるか

2017年8月 6日号

 誰も予想しなかったメキシコリーグへの電撃移籍は、世界を驚かせた。
 イタリアのACミランと契約満了になり新天地を探していた日本代表FW本田圭佑(31)が、メキシコ1部リーグの名門パチューカへの移籍を決めた。本田獲得には欧州リーグをはじめ米国、中国、中東などのクラブが動いていたが、メキシコのクラブは完全にノーマーク。挑戦し続ける本田らしい選択ともいえる。
 1年契約で年俸は推定400万ドル(約4億5000万円)とみられ、背番号は攻撃的選手には珍しい「2」。なぜメキシコなのかとの疑問に、ツイッターで、決断の背景をこう明かした。
〈無難な選択をしようとしていた自分に腹が立っていたんです。そんな自分が退屈で。そんな中、日々熱くなれそうなチームだったのがまだまだ僕のことを知らないメキシコでありパチューカでした〉
 パチューカは100年以上もの歴史を持つ強豪で、北中米カリブ海王者として12月にUAE(アラブ首長国連邦)で開催されるFIFAクラブワールドカップへの出場も決まっている。資金力も豊富で選手のレベルも高い。アロンソ監督はトップ下で起用する予定だが、名門ACミランで3年半も「10」を背負った本田に対しても「特別扱いはせず、レギュラー争いから始めてもらう」と話している。
 ACミランでは監督が交代した昨季から定位置を失い、出場機会も少なかった。それでも腐らず普段の練習を真面目にこなすプロ精神は評価されていたが、試合勘が戻っていないせいか日本代表でのプレーでは動きの鈍さが目立っていた。ハリルホジッチ日本代表監督も「代表で起用され続けたいなら、所属クラブでもっとプレーする必要がある」と問題視していた。
 本田が輝きを取り戻せば、W杯アジア最終予選を戦っている日本代表にとっても実のある移籍となるだろう。
(水木圭)

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