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「やすらぎの郷」の大ヒットで 「高齢俳優」にバブルの兆し...

2017年6月 4日号

 シニア世代をターゲットにした初の昼帯ドラマ「やすらぎの郷」(テレビ朝日系)が、予想外の高視聴率。そのため、老後生活に不安を抱える高齢俳優に希望を与えている。
「このドラマのヒットに触発され、民放各局が秋に向けシニアドラマの準備を進めています。実現すれば、高齢俳優の出番が増えると思いますよ」(ドラマ関係者)
 同ドラマはフジテレビの人気ドラマシリーズ「北の国から」の脚本を担当した倉本聰氏(82)の書き下ろし。月曜から金曜日の昼帯ドラマとして4月にスタートした。
「ドラマは、全盛期のテレビや映画を支えた人物だけが入居できるという老人ホームが舞台。出演者は石坂浩二(75)をはじめ、倉本さんがかかわった俳優が多い。1本あたりの製作費は2000万円前後。月に4億円ともいわれています」(テレ朝関係者)
 テレ朝は、長寿番組「土曜ワイド劇場」の製作費がかかり過ぎとの理由で同番組を4月8日を最後に打ち切りとした。そのため、放送にあたって局内では賛否両論あったが、早河洋代表取締役会長の決断で決まったという。
「放送決定段階で石坂と元妻の浅丘ルリ子(76)、また石坂の元交際相手の加賀まりこ(73)の3人が共演することで話題効果があった。初回視聴率は8・7%。その後も同時間帯のトップを走っています」(前出のドラマ関係者)
 予想外の大ヒットに、他局も急きょ60歳以上の視聴者を対象に企画プロジェクトを立ち上げ、秋にもシニアドラマがスタートしそうだ。
「これに期待しているのは、昔活躍した高齢俳優ですよ」と言うのは映画関係者。
「日本には『日本俳優協会』と西田敏行(69)が理事長を務める『日本俳優連合』がありますが、加入しても年金制度がない。彼らのほとんどが個人の微々たる年金での生活で、老後不安を抱えています」
 シニアドラマの人気で高齢俳優にバブル到来か?
(本多圭)

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