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「トリプルアクセル」が絶不調 浅田真央が国際大会欠場を発表

2017年2月 5日号

 真央は平昌(ピョンチャン)五輪の舞台に立てるのか? 日本スケート連盟は1月17日に理事会を開き、浅田真央(26)=中京大=が今季後半戦の国際大会に出場しないことを明らかにした。浅田は昨年12月の全日本選手権で12位に終わり、平昌五輪会場でのテスト大会になる2月の四大陸選手権(韓国・江陵(カンヌン))とアジア大会(札幌)、3~4月の世界選手権(ヘルシンキ)の出場を逃しており、2~3月には下部国際大会があるが、浅田が出場しない意向を示したという。連盟の小林芳子フィギュア強化部長は「今はゆっくりしていると思う。来季に備えてほしい」と話している。
 練習不足の不安がある中、全日本選手権では果敢にトリプルアクセル(3回転半)や難度が高いコンビネーションジャンプにも挑んだが、転倒や回転不足が目立った。表彰台どころか上位争いにも加わることができず、優勝した宮原知子(さとこ)(18)をはじめ2位の樋口新葉(わかば)(16)、3位の三原舞依(17)、4位の本田真凜(まりん)(15)ら成長著しい若手の「引き立て役」となる無残な結果になった。
 浅田の代名詞と言われるトリプルアクセルが成功しないのは、左膝に不安があるからだ。その原因は、体重のコントロールがうまくいっていないからだと思われる。回転数が多く、高く跳んだジャンプは着氷時、膝に大きな負担がかかる。体重が軽かった10代なら負担が小さいが、浅田はもう26歳。練習量を増やして筋力を落とさずに減量したいところだが、膝の不安で十分な練習ができない......という悪循環に陥っている。
 初めてのシニア国際大会となった2005~06シーズン、15歳でGPファイナルを制した。スターとなって銀メダルに輝いたバンクーバー五輪の時が絶好調だった。国際大会で不振が続く浅田は来季のGPシリーズ出場も微妙。休養が吉と出るかどうか、今後は常に「引退」と向き合うことになる。
(水木圭)

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