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スポーツ 「ゴルフ競技」消えゆく運命!? 松山英樹「リオ五輪」出場辞退

2016年7月24日号

 日本男子プロゴルフのエースで、リオ五輪代表の1番手だった松山英樹(24)が五輪出場辞退を表明した。
 ジカ熱や治安への不安、出場日程の過密などの理由で、ほかにも世界のトップゴルファーの出場辞退が相次いでおり、112年ぶりに五輪競技に復活したゴルフの存続が危ぶまれている。
 リオ五輪の参加選手は、7月11日付の世界ランキングをもとに決まる。男女各60人が出場するが、1カ国当たり最大で男女各4選手が代表となり、日本の出場枠は2人ずつになる見込みだ。10日までの世界ランキング(以降ランキングは同じ)で松山は17位。日本代表の1番手で選出されるのは確実だった。
 その松山が出場辞退を表明したのは3日、ブリヂストン招待の最終ラウンド後。「やめます。出ません」と明言したが、表情は複雑で苦渋の決断だったことが分かった。辞退を決めたのはジカ熱や治安の悪さへの懸念もあるが、虫刺されに対するアレルギーが最大の理由だ。
 プロ1年目の2013年に、顔を虫に刺されて口からほおにかけて大きく腫れ上がった状態で会見に臨んだ。今年6月の全米オープンでも虫刺されで右腕が腫れ、テープを巻いてプレーしたこともある。
 松山は「五輪に出るのがいいとは思うが、行って刺されてプレーできなくなるともっとよくない」と悩み抜いた末の選択を明かした。代表決定まで時間がなく、出場を目指すほかの選手のことも考えた上での表明だったという。ランキング84位の2番手・谷原秀人も辞退する見込みで、代表は日本勢3位の池田勇太、4位の片山晋呉らになる。
 外国勢も1位のデイ(豪)、4位のマキロイ(英)ら上位25人のうち6人が辞退しており、「本当に世界一を決める大会なのか」との声も。20年東京五輪までは実施が決まっているが、24年大会から消える可能性が高い。
(水木圭)

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